知識は「経験」あって活かされる
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お花を買うならお花屋さん。
ピアノを習うときはピアノ教室。
肩が痛くなれば、肩を診てくれる病院や接骨院や鍼灸院。
なぜ、お花屋さん?
なぜ、ピアノ教室?
なぜ、整形外科や接骨院や鍼灸院?
お花、ピアノ、肩が痛いなど….
そこには自分のやりたい事、欲しいものを満たすものがあるから
選ぶんだと思う。
だから、
子どもの不登校で悩んだり、話を聞いてほしいと思った時は
不登校の子どもや親に対する理解と知識と経験がある方を
選んでほしいと思います。
そのほうが余計なことで傷つかなくてもいいから…
ただでさえ、傷ついてるところがあるのに、余計にその傷に塩水を差されるようなことがあって欲しくないから…
なにを言いたいかというと
私と同じようにコ-チングやカウンセリングをしているところはたくさんあると思うけれど、
せめて、本当に不登校のことを理解してくれる『不登校』ということを体験した人がいいと思う。
不登校のことを、上辺だけ知ってる人や、知りもしないけど、いいカモだと思っている人には、関わって欲しくないだけです。
傷の痛みも解らない人に、解ったような素振りで接してほしくないから…
だからといって、「私を選んでください」とは言いません。
それはあなた自身が決めることです。
私を選んでくれた方には、
一緒に悩みます。一緒に解決方法を探します。一緒に歩みます。
そして、
あなたの思うところ、、なりたい状況に行けるよう、、
全力で、寄り添います。
あなたの人生の主人公は、あなたなのだから…
“知識は「経験」あって活かされる” に対して1件のコメントがあります。
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ひでみさんの言われる事、分かります。
息子に関しては思春期外来を2、3件、受診し
その中から親子ともに納得の出来る場所にだけ今、通っています。
病院によっては薬を処方しようとしたところもありましたが、そこは私が断りました。
今は教育のあり方に疑問を持っておられる先生に息子の進路も踏まえて相談にのってもらうつもりです。(こちらからは薬の処方は最初からされませんでした。あくまで子供の話を聞きながら一緒に将来についても少しずつ考えていこう。みたいな感じです。薬を処方しようとしたところは少しでも早い学校復帰を目標にしていたみたいで。どちらかが正しくない。という事はないと思います。ただ、私の中で学校は薬に頼ってまで行く場所か?の気持ちがあっただけで。)
息子にはよく、いろいろな角度から物事を見れるようになって。と言っています。
コロナの記事を見ていると、特にそう思います。
私自身、不登校を経験していなくてもいろんな背景からいろんな当事者を見てきた専門家の意見。
子供の不登校を通して私自身が感じた今の教育のあり方に対して似たような疑問を投げかけている専門家の意見。
そして、ひでみさんのような当事者の親の気持ちに寄り沿ってくれる方々。
たくさんの人達の支えがあるからこそ、理解出来なかった不登校と向き合える。
sitoaの活動には、たくさん助けられています
改めてお礼を言わせてください。
sitoaと出会えて本当に良かった。
ありがとうございます