宇宙姉妹 in 金沢
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2020年1月18日(日)金沢に宇宙姉妹がやってきました。
『宇宙姉妹』とは、
人類の存在権を宇宙に広めたいという目標のために2020年5月からNASAと合同研究しているアメリカの大学に入学予定の現役高校生、姉Runaちゃんと、
中学時代から現在まで不登校でバイオリニストとして活躍している、2033年宇宙で初めてバイオリンを創り、バイオリンを弾く二刀流制作演奏者としてデビュ-予定の、妹Rikoちゃん
のことです。
あいにく妹Rikoちゃんは高熱のため欠席でしたが、宇宙姉妹のパパである実業家の古橋さんと、同じく実業家の23歳の北沢さんもいらっしゃいました!
この3人のお話のテ-マは
本当の自立とは何か考える
時代が変わっていく中、昔のままの教育だと、子どもたちが「なんのために働くのか?」「なんのために学ぶのかわからない教育」
10代から見た教育
何で勉強しなきゃいけないの?と学校の先生に聞くと「しなきゃならないから」と答える先生…..
人生の目標も何も見えない教育…..(Runaちゃん)
自分たちが生きてきた時代の答えと今の時代の答えは違う。だから、子どもと話すとき「これで合ってるか?」と考える時がある。(古橋さん)
両親に生きる目的がないことが悲しい。だけど、自分の好きなことをさせてくれる両親がいるから今がある。
両親と自分の幸せの価値基準が違うことに気付いた。(北沢さん)
まだまだ、たくさんのお話をしてくださいました。
私なりにまとめさせていただきますと、
親世代が生きてきた時代の答えや幸せの価値基準と子どものそれは違うことは確か...
けれど、
時代はどんどん流れ、これから大きく変わっていく。
ただでさえ、日本は遅れていて、「検討します」と言いながら、やらない。
とりあえず、時代の流れに乗って、お金に対するスキルや親は子供世代がやっていることにも興味を持った方がよい。
もし、子どもがアメリカ留学したいと言ったらさせてあげたらいい。アメリカの奨学金は返さなくてもいい給付金タイプもあるから。
それと、これから大事なのはコミュニティ。誰と繋がっているかが大事。
2008年からスマホが出てきて、スマホネグレクトで両親と子どものコミュニケ-ションが少ないから、
言い方・伝え方がとても難しい時代、
されど、
会話で、初めて心は伝わる。
10代、20代から40代親世代までの考え方を聴き、今まで自分が持っていた視点や世界観を、大きく広げて頂きました。 ありがとうございました。