2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月27日 中町秀美 Fleurir石川(楽しみながら不登校を考える会) 9月の会の様子です 行きの里山海道 高松インターにて。海が夏の波から冬の波に変わってきたように感じました。 着きました!!高階地区コミュニティセンタ-!!いつもお世話になります!!玄関先には…. カボチャがお出迎え💛 玄関でも♡♡ Contents 本日は小5の女の子が作る「ぬいぬい屋Sou」さんの作品を持ってきました。 とても素敵で可愛くて、機能性の高い商品ばかりで、私も購入しちゃいました。 会の中でのお話 まずは、七尾市の教育支援センター「わかたけの様子」中学生対象の居場所。学校に戻りなさいの雰囲気はなく、過ごしやすいそうです。午前中のみやってるそうです。それから、通信制高校のこと。七尾市には泉丘高校の通信制のサテライト校が城北高校の中にあるそうです。登校日は週一。これが結構大変なそうな…。費用的な面では〇。その他、金沢市の第一学院高等学校、N中学校、N高校、クラスジャパン、すらら、スタディサプリ、すまいるゼミなどなど。いろんな学び場のことがわかりました。いろんな情報を聴きながら、みんなで感じたことは、親は情報を集めることはできても、「なにかのきっかけ」作りをすることはなかなか難しい。同じ言葉でも、親が言うと届かない言葉も、第三者が言うと届いたりする。こういうときは、親が悪いのでもなんでもなく、親子関係だから難しいだけ。だから、割り切って第三者に頼っちゃおう!!という結論に至りました。私がフリースクールに関わっていている中でもそう感じることがあります。親は子どもを想うからこそ、子どもの問題も自分の問題に捉えてしまい、子ども自身が考えるべきこともヒントどころか、答えを先に出してしまったり、先回りして、答えはこっちよ!と手招きしてみたり、ぐいぐいひっぱってみたり、子どもの心が置いてけぼりになってしまうことがありがちです。これをやめるには、時間がかかります。だから、思い切って第3者にえいっ!と、任せてしまう事も本当に必要だと感じます。親だから…という概念に縛られず、助けを求めてもいいんです。助けを求めても、ダメ親じゃありません。親だから子どものために助けを必要とすると考えられるといいですね。 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。