で、この後からは気を遣って接するというより、私とは別の人間と接するようにしましたとさ。
別の人間と接するとは、
私と息子は別の生き物で、食べたいものや行きたいところや、いろんなことすべて一緒じゃないを元に接すること。
例えば、家にずっといる子どもを置いて出かけにくいとかもそう!
私が出かけにくいのであって、
息子は出かけることに対して何とも思ってなかったりする。
だから、出かける時は
一声かけて一緒に行くと言わなければ
でかければいい。
親子一心同体ではない、
もう別の人間。
これが成長なんだ、
これが親離れ、子離れ….
これからの将来は私の将来でなく、息子の将来。
これからの選択を、私が決めるのではなく息子が決めればいい。
といった感じに考え、
息子と付き合うようになった。
今では
何かの選択をするときは
私の意見も聞いてくれるようになりました。