生きづらさを感じやすいHSCとは?そして親にできること。
HSC(Highly Sensitive Child)
感受性が豊かで、他人の気持ちによく気がつく半面、周囲の刺激に敏感で傷つきやすく、
「人一倍敏感」な子供を指す言葉がHSC。
5人に1人存在すると言われるが、周囲の無理解に苦しむケースが多いようです。
HSCの4つの特徴とは?
具体的に、HSCにはどのような特性があるのでしょうか。アーロン博士は次のように特徴を挙げています。
1)深く処理する
2)過剰に刺激を受けやすい
3)全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い
4)ささいな刺激を察知する
ここまではご存知な方はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
最近、よく耳にする思春期の敏感な子どもに対して、
その時の子どもの心の様子や、
大人として、
どう話を聞いてあげたらいいのか、
を調べてみました。
HSCの心の中
中学生思春期のHSCは、自我の目覚めも相まって自己否定に陥りやすい傾向があります。
思春期は自分というアイデンティティを確立させたい時期。
そのため、他人と自分を比較するようになり、自分に対して劣等感を感じやすい時期でもあるようです。。
そんな思春期の特徴に加え、HSCは周りの人の反応をそのまま自己評価に反映させる傾向があり、
他人から自分の言動を否定的に受け取られた場合、自分でもそう思ってしまいがちのようです。
HSCにとって思春期は頻繁で過剰に自分を責めてしまいがちな時期といえるかもしれません。

HSCの家での過ごし方
外では人間関係やそのほかさまざまな刺激により神経をすり減らしているHSC。
そのため、家での過ごし方は「静かに過ごしている」のがいいようです。
ひとりの時間を持つことで心身のバランスを保っているのかもしれません。
HSCは自分のペースで行動したほうが能力を発揮しやすい傾向があるようで、ストレスへの耐性にも弱い面があります。
例えば、勉強においても、問題を解いているときに隣りで見られていたり、せかされたりすると緊張して頭が思うように働かなくなりがちです。
集中しているなと思ったら、むやみに声をかけずそっと見守るようにするのが良いようですよ。
親の行動として大切なのは、
目の前の子どもの不安に一つひとつ向き合っていくことだそうです。
まずは本人の気持ちを受け止めることで、感情が落ち着いてくるはずです。
一旦感情を落ち着かせることで、
本人の不安を少しずつ整理させてあげましょう。
不安を整理できれば、余計な混乱や心配を軽減させることができ、より細かい部分まで話が進みやすくなるかもしれません。
親の主観で判断しない
また、話を聞くときは、まず“聞く”“受け止める”ことを心がけるといいようです(*^-^*)。
子どもの気持ちをちゃんと聞くまえに、価値判断(
話の最中も「話してくれてありがとう」という姿勢で聞くと、余計な圧をかけることなく子どもが話しやすい雰囲気をつくることが
できるのではないかと思われます。

今日はこれでおしまい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
(23日目 完)


