生きてるだけでまる儲けの本
これは、和佐大輔さんという「伝説のブロガ-アフィリエイタ-」と呼ばれている人が書いた本です。彼は12歳から首から下の運動機能が全くなくなっているにもかかわらず、17歳で1億円を稼いだ男です。
私は衝撃を受けました。不登校の目の前に居る子供の未来がパァ~と明るく見えてきました。私達が大人になる頃は、いっぱい勉強して、良い大学に入って、良い会社に就職して、素敵な旦那様と結婚して、、、というのが、幸せの王道でした。
でも、もう時代はどんどん変わっていってます。
ここから少し、和佐さんの本を引用すると
これからはAIが世界を変えていく
「モノ」を作ることはAIでもできる。
むしろロボットの方が上手にできるかもしれません。
つまり、モノづくりをビジネスにする時代が終わろう
としているのです。これは他の業種でも同じです。
モノづくりがロボット化されるなら、例えば、タクシー
や運搬業も自動運転やドローンに置き換わっていくで
しょう。サービス業だってファストフードやコンビニの店員は
ロボットに置き換わっていきます。
要は自動販売機でいいわけですからね。
そうやってあらゆる分野でロボット化やAIの活用が進
んで、僕らは「仕事」というものを再定義しなければ
ならない時代を迎えます。モノづくりや単純労働はもはや人間の仕事ではなくな
り、僕らはもっと人間的な役割を要求されるようにな
るでしょう。
これを読んだら、私が大人になる頃の「幸せの王道」なんて、めっちゃくちゃ、時代遅れだと思いました。
薄々気が付いてはいたけれど、きっかり捨てる勇気が持てました。これは「幸せの王道」をしてるというより、今までの常識を捨てる勇気が持てたということです。
とにかく、読んでみてください。
人それぞれかもしれないけど、学校に行けない・行かないことで「ダメなこども」「ダメな親」という感覚はなくなるかもしれませんよ。