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セミナ-や勉強会等の講師活動もしています。
不登校・ひきこもりを持つ親や支援者の学ぶ場所のほかに、
すべての大人たちに向けてのセミナ-や勉強会の講師もしております。
なぜ、すべての大人向けでしているかというと、
実は、
この社会は、子どもにとって、いや……
子どもだけでなく、大人にとっても、
とても、生きづらくなっています。
食べ物もたくさんあり、
物も豊富……
何一つ不自由なく、思われるかもしれませんが、
本当は違います。
年間の自殺者は3万人を超え、若者の引きこもりは50万人だそうです。
引きこもりというと若い人というイメージがありますが長期化する傾向にあり、
先ごろ国が初めて行った調査では中高年の引きこもりが若年層より多く60万人という結果が出ました。
無縁社会と言われ、人間関係が浅くなっている中で、同時に、お互いに対する寛容さは少なく、
自由に生きるのがむずかしいと感じる人が増えているようです。
以下は「悟りの窓」から【今の世の中が生きづらい5つの本質的理由】から私が気付いたことです。
とても共感できる内容だったので、ご紹介いたします。
1. 生きづらい世の中の実情
2. 世の中が生きづらくなった理由
3. 近代の果実「自由と平等」の虚実
4. 身近な共同体の崩壊
5. 美しい自然の破壊
これらの内容からも理解できる通り、
人と違ったことを発したり、おこなったりしにくいこの世。集団での規律を一番の「美」としていた時代から抜け出せず、、
いまもその集団での規律を乱すことは「悪」と捉えている大人も多い。
例えば、
小・中の運動会が定型的だと思います。
軍隊のように「前習え」。
子どもがどこにいるのかさっぱりわからないくらい揃った器械体操。
誰のために綺麗に揃えるのか?
これからの時代の何の役に立つのか?
ここから子どもたちが学ぶことは?
時代に合わない理由がここにあり、それを美徳だと思う大人もたくさんいます。
不登校・ひきこもりに関わる人ばかりでなく、
すべての大人もこのような現状を知り、今ある常識を疑ってほしいと思っています。
だから、私は
子どもたちを川に例えると下流ならば、元である上流の大人から、変わらねば!!
と思っています。
講師料として
講師料 1時間 5万円 (ご相談にお応えいたします)
とさせて頂いています。別途消費税と交通費と場合によっては宿泊費をいただいております。
私がお話しできるテ-マは
- 「不登校」を選んだ子と「非常識」になった親
- 学校に行かない選択で深まった親子の絆
- 常識と非常識
- 不登校「初期」の見分け方
- 不登校の子から学んだこと
- 不登校からの脱出
など、まだまだたくさんあります。ご要望があれば、お問い合わせください。
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