親御さま・ご家族さまへ

どうして、うちの子が不登校になってしまったんだろう…..

「私の育て方が間違っていたんだろうか？」

「子供のために働いていたつもりだったけど、仕事ばかりで子どもが寂しい思いをして、不登校になったんだろうか？」　

原因が親にあるのではないか？

いや、いじめがあったのか？

友達や学校内での人間関係がうまくいってなかったのだったんだろうか？

 

など、

なぜ、不登校になってしまったのか、

原因を探してしまう親御さんやご家族はとても多いと思います。

その考え方、私にも、とてもよくわかります。だって、私もそうでしたから・・・

子どもを想う気持ちがあるからこそ、原因を探し、不登校になってしまった元を排除して、

我が子がまた学校に行けるようにしてあげたいと思いますよね。

けれど、

それはこちら側の想いなのかもしれません。

子どもはどう考え、どう接してほしいのか…は別の考えを持っているのかもしれません。

例えば

もし、あなたが友人と一緒に歩いている時に、道で転んだとしましょう。

その出来事に対して、友人が『あなたが転んだ理由』や、『転んだ状況の分析』をしたり

『転んだあなたと一緒にいる事を恥ずかしいと思っている』そぶりをしたら、どうでしょうか？

この例から、どうしてほしかったかという答えは、あなたの中にあると思いますし、人それぞれ違うかもしれません。

だから

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